プロフィール


こんにちは! この度はプロフィールページに訪問ありがとうございます。
Webマーケターの「岡林 コウヘイ」です。
まずはじめに簡単な自己紹介をさせて頂きます。

経歴

Webマーケター。九州大学工学部卒業、ゼネコンにて公共事業の施工管理業務に従事。

その後、人材紹介営業として5年(IT/ネット業界、福祉業界)での法人・個人営業を行う。
現在は、ITベンチャーにて人材事業の立ち上げや、協業ECサイト事業の立ち上げに携わる。
Webマーケティングに興味を持ち、自身でブログサイトを立ち上げ、月間検索ボリューム3000のキーワードで検索表示上位を獲得。

できること

■Webマーケティング全般
(SEO対策、キーワード選定、コンテンツマーケティング、記事構成案作成、Googleアナリティクス解析、Googleサーチコンソール、コンバージョン改善、など)

■営業系
(トークスクリプト改善、KPI設定、採用業務代行)

保有資格

・JWA 日本Web協会 Webアナリスト
・GAIQ(Googleアナリティクス個人資格)
・FP3級

 

Webマーケティングとの出会い

技術系から営業職、その後Webマーケティングと傍からみたら変わった経歴をしていると思う方も多いかと思います。私が「なぜWebマーケティングに興味をもったのか?」というきっかけを説明します。

営業マンに憧れ入社したベンチャー人材企業。
私が入社した当初の営業会社はIT・インターネット業界に特化した人材紹介会社でした。
入社当初は社員20名ほどの会社でしたが、独立心が強い方が多く刺激的で楽しい毎日を過ごしていました。

入社して2年が経ったときに転機が訪れます。自社で福祉業界向けの転職サイトを立ち上げ、転職の支援をするということになりました。これまでは、他の大手転職サイトの登録者に向けて提携エージェントとしてスカウトメールをして、転職希望者を集めていたときから自社でWebで求人票をサイトに入れたり、リスティング広告を行って集客をする。
当初は人的リソースもないので、通常の営業業務の合間に求人記事をサイトに入れる業務に触れたことがWebサイトの運営に興味を持ったきっかけです。

Webマーケティングの必要性

私が人材営業時代に感じたWebマーケティングの必要性は大きく2点あります。
1点目:施策を行い、より安い獲得単価で多くの集客を行える。
2点目:自社サイトのブランディングを行うことにより、見込み客に信頼感を与えられる。

Webマーケティングの必要性を感じたエピソードについてここからお話していきます。

2年間で獲得単価(CPA)が3倍も高騰

福祉業界向けの転職市場への参入時期が良かったのか、サイト立ち上げから2年ほどで営業社員数が3倍になるほど会社は成長しましたが他紹介会社の福祉業界の本格参入などもあり市場は競争激化。転職市場でのWeb広告の顧客獲得単価(CPA)は高額な中、福祉業界は比較的安価であったところから、私の勤めていた会社が市場に参入した当初から約2年間でCPAは3倍も高騰していき、マーケティングコストが逼迫していきました。

検索クエリを見直して顧客獲得単価を減らす

高騰するマーケティングコストの中、広告代理店側から獲得単価の安い検索クエリでの獲得の提案を受けました。
当時の会社は、マーケティングは完全な外注でやっていましたが、「単価が安い」検索クエリで来る求職者が成約見込みになり得る求職者かどうかの判断を営業として確認していました。結果として、広告代理店から提案を受けた「検索クエリ」での流入での成約率も良く営業としても新しい職種の転職支援の選択が広がりました。

※転職支援は仲介事業のため、単に獲得単価を下げて求職者を確保しても、法人側が欲しい経験などを備えていなければ成約にならないため。

広告だけの集客では先細り?

止まらない市場激化、獲得単価の高騰

優秀な広告代理店の提案もあり、獲得単価を抑えられていたのも半年ほどで成長マーケットでの競争激化により顧客獲得単価はまた上昇していきました。
フロントの営業としては、これまで低価格の獲得単価の恩恵を受け、毎月多くの転職希望者の方と面談が出来ていたのが、約半分程の面談数に変わりその中で売り上げ目標を達成しなければならなくなりました。

転職活動の行動変化

数年前までは福祉業界の転職活動の主流としては、ハローワークを利用したり、知人での紹介、チラシなどが多かった。
最近ではWebで自己検索で仕事を探す人も増えてきた中、Web検索中に広告と知らずに流入してくる人も多くおり、紹介会社のサービス認知が次第に増えていきました。

福祉業界という就業年齢層が20代~70代と幅広くいる業界でもWeb検索で仕事を探すのが主流になりつつある中、
「広告の文面に魅かれてクリックした」が紹介会社からのヒヤリングなどを求めていない人が徐々に増えていきます。

市場が成熟しはじめて転職紹介会社利用の認知が広がったため、「Web広告」で興味を持ってもらってから転職支援に繋げていたところから、転職サービス利用希望の求職者ではない求人を見たかっただけの人への申し込み後の通電率も立ち上げ当初と比べ30%減と苦戦するようになります。

福祉業界転職希望者の性質的にいきなりの転職会社利用の心的障壁が他業界に比べ高いなかで、他社は口コミサイトや仕事の悩み相談掲示板などのサービスも展開していました。
単に広告で求職者を集めるところからサイトでのコンテンツや口コミをみてプラスな印象を持たせることも今後は必要になってくる要素になると感じました。

サイトの運営

人材紹介会社での経験からWebマーケティングに興味を持ち、自分でサイトを作ってみようと思いました。
収益化を目的としたサイトというよりは、自身の趣味や学んだことをアウトプットする場として運営をしていくようにしました。
結果として、月間検索ボリューム1000のキーワードで2位や月間検索ボリューム3000のキーワードで5位といった上位表示の記事を作ることができ、SEOについて学べたことは良かったです。

Webマーケティングスクールでの学び

個人向けのサイト運営を通してto C向けの集客とは別にtoB向けの集客などにも興味を持ち、クライアントワークで多くの実績を積んでいる方から学べるということでWebマーケティングスクールに通いました。
提出課題を通して法人向けのSEO対策を学び知識の幅が広がりました。

私が出来ること

私ができることは、Webマーケティングの知識を用いてお客様の課題を解決することです。

営業からWebマーケティングに興味を持った身だからこそ、質の良い集客や企業/商品名の認知があることがどれほど売上に貢献していくのかを体感しています。

このプロフィールページをお読みいただいた方でWebマーケティングにお悩みを抱えていらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。